どの生徒さんにも、
①楽譜を読む力を伸ばすこと。
②演奏の基礎をきちんと身につけること。
③上達に必要な「良い耳」を育てること。
を大切にしています。
また、レッスンが上手く進むためには、生徒さんとのコミュニケーションも大切だと思いますので、毎回のレッスンで生徒さんの様子を見守りながら、生徒さん↔講師のチームワークを大切に、心がけています。
詳しくは、レッスン料金のページをご覧ください。
子供は遊びの中で物事を覚えていくことが大好きです。
導入期のレッスンでは、ピアノを弾くだけでなく、カードゲーム等を使った音符・リズムの習得や、音楽に合わせて歌ったり踊ったり・・・と楽しみながら基礎を身につけていけるよう、色々なメニューを用意します。
レッスンは基本的に、
・歌う
・聴く
・音符の読み書き
・動く(ピアノを弾いたり、音楽やリズムに合わせて踊る、指の体操など)
4つを柱にして進めます。
右の写真は、手作りの音符と指番号カードです。
音符は裏返すと動物がいて、動物のキャラクターと合わせて音符の長さを覚えられるようにしています。
また、レッスンでは子供のうちから豊かなメロディーやハーモニーに触れることが出来るように、講師との連弾も取り入れます。
使用教材:生徒さんの進度や性格・目標に合わせて決めていきます。
ピアノひけるよジュニア・トンプソン・ギンジンピアノエチュード集・ヤマハピアノライブラリー初歩のピアノ練習曲集・プレインヴェンション・子供のハノン・4期のピアノ名曲集・音楽ドリル等
だんだん楽譜が複雑になっていくこのレベル。
だからこそ、美しいメロディーや、豊かな和音を経験することが出来ますね。
自発性・感受性がどんどん育っていくこの時期に、色々な美しい音楽、生徒さん自らが心から好き!と感じられる曲に触れていくことが大切だと考えています。
「聴く力」を養っていくために、時々音楽鑑賞の時間も取り入れたり、定期的に演奏を携帯で録音する機会も設けています。
特に、自分の演奏を定期的に録音して、客観的に聴くことは、自分の音を判断でき、進歩も感じられるので、モチベーションに繋がります。
読譜が苦手な生徒さんには、相談の上、楽譜を読みながらスラスラ弾けるようにするトレーニングも行っています。
レッスン時間の内、数分を使って、歌を歌ったり、音を聴き取ったりするソルフェージュの時間も取ります。
また、希望者にはコンクールへの参加もお勧めしています。
使用教材:生徒さんの進度や性格・目標に合わせて決めていきます。
ギンジンピアノエチュード集・ヤマハピアノライブラリー初歩のピアノ練習曲集・プレインヴェンション・インヴェンション・ハノン・4期のピアノ名曲集・ソナチネ・ツェルニー・ロシアの作曲家の作品・邦人作品・音楽ドリル等
私自身の、音高音大や留学での経験を踏まえて、より専門的な演奏技術や表現力を養っていけるよう、きめ細かくレッスン致します。
音楽の世界は、華やかであると同時に、精神的に「芯の強さ」が求められる厳しい世界でもあると思います。
でも、今弾いている曲の魅力を知り、読み解き、表現できる「楽しさ」があるからこそ、大変な時も乗り越えられる、と感じてきました。
その楽しさを一緒に経験しながら、いずれは生徒さん自らがその魅力を発見し表現に繋げることが出来るよう、お手伝い出来たら・・・と考えています。
使用教材:生徒さんの進度や性格・目標に合わせて決めていきます。
受験に求められる曲・ソルフェージュ・楽典
昔やっていたピアノをまた始めてみたい、憧れの曲を1曲仕上げてみたい、ヤマハなどの資格試験に合格したい、また初心者の方など、どんな方でも目標に合わせて丁寧にレッスン致します。
日頃の忙しい生活の中でも、無理なく上達できるように、生徒さんのペースに合わせて、効率的な練習の仕方などもお伝えします。
また、ご自身がモチベーションを保てるように、発表会や弾き合い会のほかに、教室で簡単な演奏録音の機会も作っています。(希望者のみ)
使用教材:生徒さんの進度・目標に合わせて決めていきます。