基本のピアノタッチや
手のフォームを習得するために、
室内用の砂を用意しました 。
この砂は、室内用なので
不思議と手が汚れないのです。
本日のレッスンから使い始めました。
子供達は最初は物珍しそうに
これ何??(・_・?)
という目で見てますが、
砂を鍵盤だと思って指を入れてごらん。
と言うと、
俄然やる気!
馬場マサヨ先生著の
目から鱗の脱力法
という本に書いてあった
アイデアをお借りしているのですが、
砂を鍵盤としてイメージして
指をスコップに見立てて
打鍵をするイメージにすると、
理想的な基本のピアノタッチ感覚を
体が習得しやすいらしいのです。
体の感覚的な話は
言葉で言っても子供には通じにくく
実際に動きをやってみることが
近道だと思うのです。
砂を使うことによって
実際に目で、
指跡を見ることができ
指を下ろす方向性
打鍵する時の力のかけ方などが
確認しやすいのです。
この砂を使いながら
どのようにタッチが変化するか…。
良い効果があれば…
と期待しています。