生徒がレッスンの中で、
伝えていることがうまく理解できないことがある時、 こんなアイデアを活用しています。
例えばリズムを理解できない時は、
そのリズムにぴったり合う、言葉やフレーズを 言ってもらうと、
途端にそのリズムが取れたりします。
例えばシンコペーションのリズムなら、
ステーキとか
ピザ屋さんのピザーラ
がリズムとぴったり合うんです。
十六分音符+ 付点八分音符の
タターというリズム。
カレーという言葉のリズムと
ピッタリ合うんです。
最近レッスンでヒットしたのは、
俺様こそ偉い!
という フレーズ 。
ある生徒のAちゃん。
バッハのメヌエットで
フォルテの堂々としたフレーズが
なかなか上手く表現できませんでした。
ここは王様が堂々と登場する感じで弾いてね!
と声をかけ 、
そのメロディに
俺様こそ偉い
をつけて歌うと、Aちゃんは爆笑。
自分の中でも、
最近の中ではかなりヒットした、
メロディへの言葉付けでした!
↑自画自賛です。