練習の仕方を学ぶ




練習の仕方を自分で考える。


子供にとっても 

中学生や高校生の 

かなり大きな生徒たちにとっても 

難しいことです。


小さな子供にとっては

まず、 

自分の演奏の何が悪いのか、

どこを直さなければいけないのか、 

客観的に見ることができなくて

自分で練習ができない。


中学生以上の大きな生徒になっても 

どこができていないのかは

分かっていても 

練習の仕方を学んだことがないから

どう練習すればいいのかが

わからない…。


私も中学生ぐらいまでの時は 

先生に練習の仕方を

教えてもらったことがなくて 

どういう風に練習すれば良いのか 

分からないことが多々ありました。


ピアノの練習も 

スポーツ選手のコーチのように

毎日先生が横に付いてくれて

練習メニューを

考えてくれたらいいのに…。 

と思っていた時もありました笑



ピアノの練習の仕方は 

レッスンの時に先生に言われたことを 

理解した上で

基本的には 、

うにかこうにか自分で 

練習方法を考えていくもの

なのだと思いますが💦


それができない生徒たちには

レッスンの中で 

練習方法を伝えるだけでなく、 

実際に

一緒に練習をしてあげないと、

きちんと練習方法を 

理解できないことがあります。



また、

いずれは 

生徒が自分で練習方法を考えて

練習できるように


その曲の部分の

何が難しくてできないのか、

じゃあその部分を、

どうすればうまくいくだろうか?


ということを

レッスンで生徒に問いかけながら 


生徒が自分で練習方法を考える習慣を 

つけさせることも 

とても大切だと思っています。




ピアノの上達には

レッスンで何を習うか、

ということも大切ですが、


レッスンは 一週間にたった一日。


家での練習には

その7倍の時間を費やしているのですから、

家でどのような練習をしていくかが

非常に大切な

上達への鍵となります。




先日見つけた、

ピアノトレーニングノートという練習ノート。


こういうのをつけてみるのも

良いかもしれません。↓

大泉学園 石神井台 富士見台 上鷺宮 ピアノ教室
大泉学園 石神井台 富士見台 上鷺宮 ピアノ教室