続けることの大切さ

せっかく習い始めたピアノ。


できるだけ楽しく長く続けてほしいのは

私もお家の方も 同じように思っています!


そして何よりも!本人が

続けたいと思っていると思います。





でも、 いざやってみると

練習の習慣がつかない…。

毎日練習させるののがストレス…。

譜読みがなかなかできるようにならない…。

塾の勉強が大変…。

学校の宿題がたくさんある…。



生徒を取り巻く環境は様々です。


そうなった時に、

やめる理由を見つけるのは簡単、

諦める理由を作るのも簡単です。




けれど、簡単には諦めないでほしい!


諦めてしまう最大の原因。

譜読みがなかなかできるようにならない…。


これについて。


習い始めの2、3年は 

目で見た音符の情報を

運動に置き換えるという譜読みが

難しいのは

どの子供も同じです。



でもその習い始めの2、3年の時期を

乗り越えられれば 

実は譜読みなんて

誰にだってできることなんです。



譜読みにつまずく第1次時期は、

バイエル下巻程度レベルで

両手演奏に入りはじめた時期が

圧倒的に多いです。


そこで諦めてしまうケースが

かなり多いのですが、

本当の意味で、

芸術として、

楽譜に書いてある音楽が

楽しくなっていくのは、

そのもう1段階上のレベル、

ブルグミュラー程度のレベルの

曲たちなのです。




音楽を芸術として

感じられる、

このブルグミュラーレベルの曲が

弾けるまでは、

どうにか頑張って続けてほしい…❗


続けていれば、

必ず譜読みはできるようになる。



そして、

美しい音楽を

美しい!

と感じられる、

豊かな感受性を

育んで欲しいな…❗


と思います。