カスタネットの使い方


最近加わった

レッスン道具に

カスタネットもあります。


主に同音連打を弾く時の 

手首の柔軟な感覚をつかむために

使っていたのですが、


昨日のレッスンで 

このカスタネットが

スタッカートの感覚をつかむのにも

使えるということがわかりました!🎵


スタッカートでも 

テンポが速い時のスタッカートに有効です。


カスタネットを

片方の手で半開きにして 

テンポが速いスタッカートの感覚を

学びたい手の方で 

素早く叩きます。 


こうすると

手首の柔軟性の感覚が 

わかりやすいらしく 、


昨日の大人の生徒さんに

使ってみたところ 

とても有効でした。 


元々、感覚の習得が早い方なのですが 

ご本人は、とても納得した様子でした!💡



本日の一曲。

最近の水をテーマにした曲にちなんで

ドビュッシー 「帆」


海辺に浮かぶ小舟の帆が

風にたなびく様子を表しています。