ブルグミュラーコンクール



今年も

ブルグミュラーコンクールの

課題曲が発表され

早くもいくつかの地区で

参加者定員に達していて

申し込み締め切りとなっています。



特にA 部門は

課題曲が簡単で 

コンクール初挑戦の子でも

参加がしやすく 

人気のコンクールです。



コンクール独特の緊張感や

プレッシャーの中で演奏して

自分をアピールする。


こういうことは、やはり 

実際に受けてみて、

経験しないと

養えない能力です。


また、

優劣がつくという緊張感は

発表会にはないものです。


今まで生徒達を見ていて思うのは 

コンクールで結果を出そうとすれば 

一回の経験では 

その緊張感に慣れることは難しく


2回、3回と回数を重ねるごとに 

緊張感の中でアピールをする

ということが

できるようになるということです。



ということは

ピティナコンペティションのような 

厳しいコンクールで

それなりの結果

(例えば、本選入賞など)

を出そうとすれば、


幼児の頃から

コンクール、という舞台に立ち

その独特の緊張感を

数回経験しておく、

ということが

大切ですね🎵


そういう意味で

ブルグミュラーコンクールは 

コンクール参加第一歩として

活用できるコンクールですね!


本日の一曲。

ベートーベン ピアノソナタ第1番