楽譜の規則性を見つける



音符がグループ単位で

読めるようになった頃から 

楽譜を絵のように捉える、

ということを 

生徒たちに伝えます。


音符の動きを

模様のように捉えて 

同じ音の動きのパターンを見つけて

要領よく譜読みができるようにするためです。


A 君の場合は

この楽譜の模様読みが

大好きらしく、

新しい宿題を出したら

その場で 、


こことここが同じで、 

こことここは同じ音だけど、

オクターブ違うね❗

と言って、

すぐに見つけられるようになりました。


お母さん曰く 

こういう風に

要領よく譜読みができると 

練習時間が短縮されることを

本人が分かっているので 

進んで楽譜の規則性を

見つけるようになったとか。


一石二鳥ですね🎵



本日の一曲。

モーツァルトソナタ KV.330